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| by Jirohiro
2011年 05月 27日
グアム旅行記 その1
グアム・タモン湾の画像を販売しています。
下記の画像をクリックしてご覧ください^^

グアム・タモン湾の朝 - 写真素材
(c) Jirohiro画像素材 PIXTA



マイルがたまったので、娘1(大4)と5月14日~16日の2泊3日でグアムに行ってきました。

初グアムです^^
娘1の学校の休みに合わせて急遽決まったので、最初は娘1の好きなソウルでのんびりするか、
サイパンでダイビングするつもりでしたが、飛行機が取れなかったので急遽グアムになりました。

往きは深夜便でした。
コンチネンタル航空の機内食。


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「ホットドックかしら?」と思ってひと口食べたら、なんとパンの中味はほとんど味のない
中華丼の具でした!!
気を取り直して、パスタサラダらしき物を食べたら、パスタと思っていた緑色の物体は
なんと固めに茹でたインゲン豆!!
インゲン豆のマヨネーズ和えとはビックリです!!(笑)
殆ど残してしまいました(涙)
予めチェックインカウンターで軽食と聞いて、軽く夕食を済ませていたので助かりましたが
これが夕食ならお腹が空いただろうな、と思います^^;

短い滞在なので、ホテルは立地の良さを一番に考えてアウトリガー・グアム・リゾートにしました。
深夜1:30頃ホテルに到着。


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突き当りの部屋(オーシャンフロント)でした。


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広~い部屋です。


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なんとなく無駄に広い感じもしますが…


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とても快適なホテルでした。
眺めの良い部屋と聞いていたので、朝を楽しみに就寝しました。


2日目に続く…


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by jirojirohirohiro | 2011-05-27 20:08 | Travel | by Jirohiro
2011年 05月 27日
グアム旅行記 その2
朝起きて、カーテンを開けたらワーイ\(◎o◎)/!!


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前も!!


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右も!!


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左も!!
海、海、海ですよ~っ!!(笑)
テンションもうなぎのぼりでウキウキです。


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今日は一日ダイビングの予定。
朝食バイキングを思いっきり食べて、いざ海へ!!


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約1年ぶりのダイビングなので、午前中はビーチエントリーでリフレッシュ。
潜ってすぐに魚達が集まってきました。
黒いおでこの広い魚はカンランハギ。
赤いくちびるはブダイ。
黄色いのはトゲチョウチョウウオ(右)とスダレチョウチョウウオ(左)。
しましまはロクセンスズメダイです。


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海底から見上げたところ。
チョウチョウウオの群れがひらひらと舞い降りてきました。


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海底の錆びた樽のような物体にソラスズメダイの群れがいました。


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午前中の目玉?はコウイカの赤ちゃんでした。
ガイドさん曰く、「20年潜ってるけど赤ちゃんを見たのは初めて。」だそうです。


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ぐっすり眠っていて、近づいても全然起きません。
可愛い~(笑)


ビーチでお弁当を食べて、午後はボートで沖に出ました。


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マングローブの浅瀬を抜けて…


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Western Shoals (ウェスタン ショールズ)というサンゴ礁が群生しているポイントに向かいました。

ポイントは透明度がとても高くて、18m程下の海底がすぐそこに見えます。

実は娘1も私もボートダイブは初めてなのです。
旅行前に息子から、
「ボートは大抵ジャイアントエントリーで立ったままポチャンと入るだけだから簡単だよ。」
と聞いて安心していたのですが、着くや否やガイドさんから
「ロールバックで入りま~す。」
と言われてびっくり。
ガイドさんに教えてもらいながら、
「Ready? 4,3,2,1,Go!!」という掛け声で後ろ向きにひっくり返って
ボッチャ~ン!!と入りました。
遊園地のアトラクションみたいでちょっとドキドキして面白かったです^^


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潜ってすぐに多数の魚とサンゴ礁がお出迎え。
黄色いのはトゲチョウチョウウオとスダレチョウチョウウオ。
しましまはロクセンスズメダイ。
赤いのはヤシャベラかな?


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まるでディズニーシーのマーメイドラグーンのような光景にうっとりです。


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クラカオスズメダイの群れ。
ヒレが透明で綺麗でした。


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ピエロみたいな顔のクマドリ(モンガラカワハギ科)。


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綺麗なサンゴ礁の下を泳ぐヤシャベラ。


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かわいい模様のタレクチベラ。
白黒のバイカラーがおしゃれです^^


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今回の目玉のクマノミビレッジに着きました。
イソギンチャクの群生地にクマノミが沢山棲んでいました。


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クロハマクマノミ。
ガイドさんはダスキーアネモネフィッシュと呼んでいました。


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クマノミ村にいたヘラヤガラ。
娘1はく「おしゃれパンツ君」と呼んでいました(笑)


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キイロハギ。
娘1が気に入ってかなり追いかけましたが逃げられました(笑)


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魚の他にも面白い生き物が沢山いました。
これはサンゴの仲間のクサビライシだと思います。
20センチ位あるように見えました。


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これもサンゴの仲間でしょうか?
名前がわかりません。


ダイビングを満喫してホテルに帰りました。


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シャワーを浴びて外を見ると、夕日が沈みかけていました。


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いや~南国っていいですね~^^
癒されました~!!


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夕食はバーベキュー。
プルメリアの花が良い香りでした。


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とても新鮮で美味しかったです。
グアムの地ビールも頂きました。


夕食後はホテルのラウンジで一休みしてからショッピングへ。


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スコールが降ったようで、外は濡れていました。
ショッピングモールが閉まる午後11時ぎりぎりまで歩き回りました^^


「楽しかったね!!」
とホテルで再びビールで乾杯。
もう明日は帰国です。


3日目に続く…


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グアム・タモン湾の朝 - 写真素材
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by jirojirohirohiro | 2011-05-27 19:47 | Travel | by Jirohiro
2011年 05月 27日
グアム旅行記 その3
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グアムは今日も晴れです。
3日目はのんびりショッピングして過ごしました。


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ホテルの全景。
The Plazaというショッピングモールに隣接しています。
DFSやショッピングモールに囲まれていて、本当に立地が抜群でした。


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タモン地区(中心街)の街並み。
ダイビングで2度訪れたサイパンよりずっと賑やかでした。
ディズニーランド好きな娘1曰く
「島全部がディズニーランドみたい。ここに永住したいなあ!!」


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お昼は娘1のリクエストでハード・ロック・カフェへ。
ニコニコしながらリズミカルに西海岸なまりの英語を話す金髪の店員さんと、
もの凄いサイズ(直径15センチ×厚さ15センチ位!!)のハンバーガーに、
娘1は軽くショックを受けていました(笑)


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午後は再びショッピングへ。
黄色いスクールバスが可愛かったです。


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真っ青な南国の空。


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最後にハーゲンダッツでお茶して帰途につきました。


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帰りの機内食はクリームパスタでした。
ごく普通の機内食で良かった^^


あっという間の旅行でしたが、とても楽しく過ごせました。
グアムはアクティビティも盛り沢山で、小さなお子様連れでも楽しめます。
ダイビングを始めて、南国の楽しさを知りました。
ダイビングのガイドさんに聞いたところ、日本人の結婚式も一日に何十組も行われているとか。
2日目も「Just Married!」書かれた沢山の風船つきの赤いバスが走っていました。
また機会があったら、今度は家族全員で潜りたいな!!



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by jirojirohirohiro | 2011-05-27 19:46 | Travel | by Jirohiro
2010年 05月 28日
ベトナム・カンボジア旅行  アンコール遺跡群編  その1
翌日から2日間はカンボジアのアンコール遺跡群巡りをしました。

今回もツアー客は私達2人だけだったので、現地ガイドさんに詳しく説明してもらうことが出来ました。
遺跡については詳しいのですが、日本語が拙いガイドさんだったので、良く聞き取れない事も多かったです^^;

異常に長いので、遺跡に興味のある方のみご覧くださいね^^

初日は「アンコール・トム」、「タ・プローム」、「アンコール・ワット」、「プノン・バケン」に行きました。

まずは「アンコール・トム」から。
アンコール遺跡群は「アンコール・ワット」が最も有名ですが、細かいものまで含めると約200の遺跡があります。
「アンコール・トム」はアンコール王朝の歴代王の中で、最も輝かしい功績を残した「ジャヤヴァルマン7世」が
造った広大な城塞都市です。

アンコールは「大きな」という意味で、トムは「町」という意味です。(アンコール・トム=大きな町)
最初に現れたのは南大門。
南大門の周りは高さ8mの城壁に囲まれています。
門の右側の低い屋根の部分が8mあります。
屋根の部分(城壁の天井)は見張りのため、幅2m程の道路になっています。

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城壁の外側は一辺3km四方のお堀で囲まれています。
現在は乾季なので、お堀の水が干上がっています。

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お堀から南大門までは橋が架かっていて、沢山の阿修羅神が蛇神ナーガの胴体を引っ張っています。
蛇神ナーガの胴体は橋の欄干の手すりになっています。

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阿修羅神の首は、殆どが復元されたもので、当時の首は泥棒が全部持って行ってしまったそうです。

お堀には野生の牛が沢山いました。

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南大門の下から四面仏塔を見上げたところ。

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南大門を入ったところ。
外から城壁には上れませんが、内側からは階段が付いていて城壁に登れます。(見張りのため)

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ここから中央の「バイヨン寺院」までは遠いので、車で移動しました。
象でも移動できます。

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バイヨン寺院に着きました。

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バイヨン寺院の特徴は、49の巨大な観世音菩薩の四面仏塔がそびえ立っているところです。
バイヨンは宇宙の中心を象徴していたそうです。

第一回廊に入る途中で、鮮やかな朱色の衣を着た仏教のお坊さんに出会いました。
若いお坊さんばかりです。

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カンボジアはポルポト政権下の大虐殺(約200万人)によって、知識層の成人男性が殆どいなくなったため
お坊さんも子供達が多いのだそうです。


第1回廊のレリーフ。
耳の長いクメール人(カンボジア人)が戦争に行く姿が彫刻されています。

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象に乗っているのは身分の高い人だそうです。
ちなみに「アンコール・トム」の遺跡の石は皇居のお堀の石ぐらいの大きさですが、
全て中国国境地帯の山から象に運ばせたそうです。


こちらの髭の長い民族は中国人です。

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アンコール王朝(クメール王朝)は、15世紀にタイのアユタヤ朝に滅ぼされるまで、
隣国の中国軍やベトナム軍(チャンパ軍)との戦いが絶えなかったそうです。


第1回廊の角を曲がったところ。
当時は全ての回廊に屋根が付いていたそうです。

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第1回廊から、第2回廊の屋根と中央祠堂を見上げたところ。
第2回廊は修復されて屋根が付いていました。

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当時の庶民の生活。

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中央は豚を茹でているところ。
右は「トンレサップ湖(雨季には琵琶湖の10倍になる巨大淡水湖)」で捕れた魚を焼いています。
私も「スネーク・フィッシュ」というトンレサップ湖で捕れた魚を食べましたが、あっさりしていて美味しかったです。
後で調べたら「スネーク・フィッシュ」というのは雷魚の事だそうです。


チャンパ軍(ベトナム軍)との海上戦。

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ベトナムは海上戦に強く、カンボジアは陸上戦に強かったため、このレリーフではカンボジアが負けて
捕虜として運ばれています。


アプサラス(天女)のダンス。
現在もアプサラダンスとして残っています。
石の上の穴は、象に石を運ばせるための穴だそうです。

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第2回廊から第1回廊を見たところ。
修復されていない部分は、全て瓦礫の山になっています。

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「アンコール・ワット」も含めて全てのアンコール遺跡群は、19世紀半ばに来航した西欧人によって発見された時は、
石材が崩れ落ちた瓦礫の山だけで、現在の姿とはかけ離れたものだったそうです。


「ジャヤヴァルマン7世」は仏教もヒンズー教も受け入れたため、庶民の信頼も厚く非常に王朝が栄えたのですが、
後の「ジャヤヴァルマン8世」が仏教を嫌って禁止したため、仏像のレリーフは全て壊されてしまいました。

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仏像のレリーフは壊れた跡だけが寂しく残っていました。


この柱のレリーフも、もともとは仏像が描かれていましたが、「ジャヤヴァルマン8世」の命によって
ヒンズー教の像に描き変えられました。

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足の組み方が仏像からヒンズー教の像に変わっています。


小さい柱の上部には、難を逃れた仏像のレリーフが残っていました。

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こちらはデヴァター。

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デヴァターとはクメール語で女神の事です。
デヴァターは何体も見ましたが、どれも表情が豊かで魅力的でした。


第2回廊には仏像が置いてあって、お参りに来ている地元のクメール人がいました。
現在、カンボジアは人口の95%が仏教徒です。

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中央祠堂を取り囲む四面仏塔。

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民族衣装を着たクメールの女性達。

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中央祠堂から四面仏塔を眺めたところ。

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真ん中が中央祠堂。

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中央祠堂から第2回廊を眺めたところ。

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絵を描きに来ている若者。

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バイヨン寺院を後にして、「象のテラス」に向かいました。

途中で「パプオン(隠し子)」というピラミッド型の寺院が見えました。
ガイドさんによると、現在フランスの資金で修復中との事でした。

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象のテラス。
ここは大きな広場になっていて、閲兵や戦いの練習場として使われたそうです。

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高さ4m程の壁いっぱいに象やガルーダ(神鳥)のレリーフが施されています。

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「ガルーダ」とは鷲の顔と人間の体をもつ神鳥です。
テラスの下で世界を持ち上げている様子が彫刻されています。
テラスの上の欄干には7つの首を持つ蛇神「ナーガ」がいます。
「ガルーダ」も「ナーガ」も、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神(宇宙の維持を司る神)の乗り物だそうです。


プラサット・スウル・プラット
全部で12個ある塔で、塔と塔の間に綱を渡して踊り子を渡らせたそうです。
全部渡りきると、戦争に勝つと信じられていたとか。

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癩王のテラス

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癩病にかかった王様の像があるというのでフランス人に付けられたそうですが、
実際は苔などで像が白く変色したのを癩病と勘違いしたそうです。


テラスの上には癩病と勘違いされた王の像がありました。

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「アンコール・トム」には東西南北に門がありますが、東側だけは門が2つあります。
1つは勝利の門、もう1つは死者の門というそうです。
戦いに勝った時は勝利の門から入り、負けた時は死者の門から入ったそうです。

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勝利の門から車で出ました。
阿修羅神の頭は全て切り取られていました。


次はガジュマルの一種のスポアン(溶樹)に寄生されたままの姿で保存された「タ・プロム」遺跡に行きます。



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by jirojirohirohiro | 2010-05-28 22:35 | Travel | by Jirohiro
2010年 05月 28日
ベトナム・カンボジア旅行  アンコール遺跡群編  その3
スコールが止んで、念願の「アンコール・ワット」に行きました。

「アンコール・ワット」のアンコールは「大きな」、ワットは「寺院」の意味です。
ヒンドゥー教の神であるヴィシュヌ神を祀る寺院として、また王の墳墓として建てられました。
すべて石造りで左右対称の巨大な寺院は、クメール建築の最高傑作といわれています。

想像以上の大きさに、ため息の連続でした。

東西1.5km、幅200mのお堀を過ぎると、西の塔門に着きます。
当時は塔門も全て尖がった形をしていましたが、現在は崩れてしまっています。

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塔門の柱には、カンボジア戦争の砲弾の傷跡が残っています。
アンコール遺跡群は6割が自然の樹木によって、3割が戦争によって、1割が泥棒に壊されたそうです。

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西の塔門を入るとすぐに、ヒンドゥー教の「ヴィシュヌ神(宇宙を維持する神)」の像がありました。
「ヴィシュヌ神」は瞑想する時は腕が8本になり、戦う時は腕が4本になるとか。

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「ヴィシュヌ神」の妻、「ラクシュミー」の像。
頭は盗まれて無くなっていました。

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塔門の回廊を内側から見たところ。

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塔門を超えると参道が続いています。
若いお坊さんが参道を暑そうに歩いていました。

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参道の手すり(欄干)は蛇神ナーガの胴体です。

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アンコール周辺でよく見かけた赤い花の樹。

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直前にスコールが降ったお陰で、寺院の姿が水面に映っていました。

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第1回廊を通り抜けて十字回廊に入りました。
十字回廊脇には当時の沐浴場がありました。

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中庭から見た中央祠堂。

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中央祠堂に上る階段は凄い急勾配です。
ガイドさんによると神々が君臨する天国(中央祠堂)に上るには、人間にも努力が必要だからとか。


中庭から見た第1回廊の内側の壁のレリーフ。
連子窓や「デヴァター像(女神像)」がありました。

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中庭を抜けた東側に、第3回廊に上る手すり付きの階段が造られていました。
手すりがあっても息が切れました^^;

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第3回廊から見た中央の尖塔。

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尖塔の全面に細かいレリーフが施されています。

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尖塔の「デヴァター」のレリーフを拡大したところ。

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第3回廊内の「デヴァター像」。

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第3回廊の連子窓から外を眺めたところ。

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第3回廊から入口正面を望んだところ。
遠くに西の塔門が見えます。

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第3回廊内の仏像。
頭が盗まれてしまっています。

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中央尖塔のデヴァター像。
当時のレリーフは全て着色されていたそうです。

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拡大すると、赤い漆が塗られているのが分かります。

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第3回廊の美しい「デヴァター像」。
昔から一度見てみたいと思っていたので、デヴァター達に囲まれて本当に幸せな気分でした^^

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中庭にガイドさんを待たせていたので、後ろ髪を引かれる思いで第3回廊を後にしました。
もう少しのんびりしたかったなあ!!


再び第1回廊に戻って、壁のレリーフの説明を聞きました。
最初は回廊北側のレリーフです。

「アンコール・ワット」を造った「スーリヤヴァルマン2世」の行軍の様子が細かく彫られています。

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象に乗っているのが「スーリヤヴァルマン2世」です。

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一部、カンボジア戦争の爆撃によってレリーフが壊されていました。

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王座に座り指示をする「スーリヤヴァルマン2世」。

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西側には伝説「マハーバーラタ」の物語が細かく彫刻されています。

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第1回廊は2重になっていて、外側にもう1つの回廊があります。

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帰りに西の塔門から再び内側を撮りました。

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「アンコール・ワット」を出たのは、午後5時頃でした。


これから「プノン・バケン」というアンコール三聖山の1つにある丘上式寺院に車で向かいます。


山のふもとで車を降りて、歩いて20分程登ります。
やっと寺院の上り口に着きました。

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約1km先に「アンコール・ワット」が見えます。
夕日が綺麗な日は「アンコール・ワット」が黄金に輝いて見えるそうです。

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周囲は一面の密林地帯です。

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お坊さんも夕日を見ていました。

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あいにくの曇り空でしたが、遠方に大規模な貯水池の「西バライ」が光っていてとても幻想的でした。
「西バライ」はアンコール王朝時代から現在までずっと使用されています。

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夕食はアプサラディナーショーでした。
「アプサラ舞踊」はアンコール終王朝時代に生まれたとされる古典舞踊です。

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「アプサラス(天女)」の衣装を着て、蛇や鳥を模したダンスをします。

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ポル・ポト時代にアプサラ舞踊家はほとんど虐殺されてしまいました。
生き残った舞踊家が再興を期して若い舞踊家を育てているそうです。

この日の万歩計は約18,000歩でした。
車の移動が多かったのですが、やはり歩き回って疲れました…


翌日(最終日)は5時から「アンコール・ワット」の朝日を観に行って、「バンテアイ・スレイ」と「ベンメリア」を観光します。



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by jirojirohirohiro | 2010-05-28 22:34 | Travel | by Jirohiro
2010年 05月 28日
ベトナム・カンボジア旅行記  アンコール遺跡群  その2
2番目に行った遺跡は「タ・プローム」です。

「タ・プローム」に向かう車の中で、謎の遺跡を見つけました。
ガイドさんに聞くと「タ・ケウ」という遺跡だそうです。

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「ジャヤヴァルマン5世」が10世紀に着工した遺跡で、内戦と王の死によって未完のまま放置されました。
石造りではなく、赤土のレンガで造っていたため壁が脆くて彫刻が施せなかったそうです。


車を降りてジャングルを少し歩くと「タ・プローム」に着きました。

「タ・プローム」は「ジャヤバルマン7世」が母のために建てた仏教寺院です。
この遺跡は長年放置され、ジャングルの樹木「スポアン(ガジュマルの一種)」が絡みつき、
成長するに従って遺跡を完全に覆い尽くしてしまいました。
遺跡は発見当初の姿に近い状態で見ることが出来ます。

第1回廊
「ジャヤヴァルマン7世」の死後、回廊のレリーフの仏像は「アンコール・トム」と同じく壊された後があります。

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スポアン(溶樹)の根が巨大化して、回廊の石を壊しています。

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娘が「アンパンマン」と言って撮った写真。
蓮の花のレリーフだそうです。

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エイリアンが巨大な寺院を丸ごと飲み込んでいるようです。

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中央祠堂の周辺に残る「デヴァター(女神)」の像。

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スポアンの樹は余りにも大きくて、ファインダーに入りません。
葉の部分に、大きなススメバチ?の巣がぶら下がっている樹もありました。

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回廊を押しつぶしてしまったスポアン。

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裏から見ると、根が大蛇のように伸びていました。

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ガイドさんに私達2人を撮ってもらいました。
根っこの大きさが分かると思います。

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第2回廊に、樹の根に囲まれてしまったデヴァターがありました。
不思議な光景でした。

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この樹は2本が絡み合って1本になったもの。
溶樹という言葉がピッタリ。
映画「トゥーム・レイダー」のロケをやったそうです。

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中央祠堂の内部の石は無数の穴があいていました。
当時は宝石が埋め込まれていたそうですが、全て盗まれてしまったそうです。

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中央祠堂で遊ぶ現地の子供。
アンコールの遺跡は学校へ通えない貧しい子供たちの遊び場になっていました。

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「タ・プローム」を後にして、やっと昼食^^
「カフェ・モイモイ」という、日本人の建築デザイナーが経営する和風?カンボジア料理のお店に行きました。

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化学調味料を使っていないそうで、とても食べやすくて美味しかったです。
ヤシの葉で出来た器が可愛い、と娘と話しながら食べました。

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珍しかったのは、生の胡椒。
緑のつぶつぶのプチプチした歯ごたえととても刺激的な辛さが気に入りました。

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昼食後、突然スコールが降り始めました。
一旦ホテルで待機して、午後3時から「アンコール・ワット」観光に行く事になりました。


スコールの直前に撮ったプルメリアの花。
現地では「チャンポイ」と呼ぶそうです。

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ホテルに駆け込むや否や、物凄い稲妻と雷の音と雨と風で、まるで大型の台風のような状態になりました。
一時はどうなる事かと思いましたが、1時間程度でスコールはすっかり止んで、
再び蒸し暑いギラギラした太陽が照りつける天気に戻りました。


3時からは念願の「アンコール・ワット」観光です。



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by jirojirohirohiro | 2010-05-28 22:34 | Travel | by Jirohiro
2010年 05月 28日
ベトナム・カンボジア旅行  アンコール遺跡群編  その4
いよいよアンコール遺跡群巡り最終日。
今日は「バンテアイ・スレイ」と「ベンメリア」を観光します。

まずは「アンコール・ワット」に昇る朝日を見に行きました。

朝5時半に「アンコール・ワット」に着きました。

到着したときはまだ薄明るい程度で、空は紫色に染まっていました。
素晴らしく幻想的な光景でした。

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「アンコール・ワット」の少し北側から朝日が昇り始めました。

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感動!!空が赤く染まっていきます。
3月頃には中央の尖塔の真ん中から昇るそうです。


場所を移して、中庭から見ました。

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あっという間に明るい太陽が昇っていきます。

熱帯の遺跡の空に昇る太陽。
「この光景は一生忘れないわ!!」と娘が感激していました。

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すっかり日が昇ったので、後ろ髪を引かれる思いで「アンコール・ワット」を後にしました。
朝日に光る西の塔門です。

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西の塔門の外のお堀です。

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昨日とは全く違う朝の静けさ。
現地の子供達が泳いでいました。

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一旦ホテルに戻って一休み。

朝食はヴァイキング。
クメール料理がちょっとだけ混ざった感じです。
「チャー・ミー・ルーン」というカンボジア風焼きそばを毎日食べました。
パンも美味しかったです。

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ベトナムもこちらもエコノミークラスのホテルでしたが、そこそこ快適に過ごしました。
レストランからは小さなプールが見えました。

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10時に再びガイドさんがホテルに来て、今日の目玉の「バンテアイ・スレイ」に向かいました。
「バンテアイ・スレイ」は、「東洋のモナリザ」と呼ばれるクメール美術の至宝がある寺院です。

「アンコール・ワット」から車で北へ40分程移動します。
途中で、現地の人達の暮らしを見ることが出来ました。

現地の暮らしはとても貧しい状態でした。

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殆どのクメール人は稲作か「サトウヤシ」の木から砂糖を作って生計を立てています。
高床式の小屋に住み、電気も水道もなく、子供が床下のハンモックで寝ていました。


途中で遺跡の脇を通りました。

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後で調べたら、「東メボン」だったようです。
当時は「東バライ」という巨大貯水池に浮かんでいて、王は船で行き来していたそうです。


貧しい農村をしばらく走って、いよいよ「バンテアイ・スレイ」に到着しました。

この寺院は「ジャヤヴァルマン5世」に仕える高僧が、王族の女性の為に建てたそうです。
女性のための寺院なので規模は小さいのですが、赤い砂岩に深く繊細に彫り込まれた、
彫刻、建物、伽藍の配置のどれもが美しさを極め、クメール美術の最高峰と称されています。

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東の塔門から入りました。
塔門脇の壁は「ラテライト」という石が使われています。

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塔門の破風には、ヒンドゥー教の「インドラ神(雷神)」が3つの頭を持つ象「エラワン」に乗った姿が彫られています。

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入口の柱には古代クメール文字が刻まれていました。

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2番目の門の上に彫られた精密な壁画。
ヒンドゥー教の「ヴィシュヌ神(世界を維持する神)」の妻「ラクシュミー」が象の聖水で身を清めています。
「ラクシュミー」は仏教では吉祥天(天女)として知られています。

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下にいるのは世界を支える神鳥「ガルーダ」。
「ガルーダ」は「ヴィシュヌ神」の乗り物です。


中央祠堂の四方には、6つの経蔵(図書館のようなもの)群があります。
経蔵の表面にも緻密な彫刻が施されています。

こちらは北経蔵。
入口は4面のうち1面にしかなくて、他は全てダミーの扉で開けることはできません。

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北経蔵の破風。
象に乗った「インドラ神(雷神)」が雨を降らせて、民衆の生活をうるおしている様子が彫刻されています。

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南経蔵の破風。

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瞑想する「シヴァ神」(上側)に「魔王ラーヴァナ」(下側)が襲いかかろうとしています。
シヴァ神の右肩の所から妻の「ウマー」が顔を出しています。


経蔵群から中央祠堂を眺めたところ。
中央祠堂は「ガルーダ」で守られています。

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南祠堂の入口。
裏側に「東洋のモナリザ」のデヴァター像があります。

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中央祠堂の壁面にも美しい「デヴァター」が彫られています。

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南西側から中央祠堂の建物群を眺めたところ。

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「東洋のモナリザ」と称されるデヴァター像は、一番手前の南祠堂にあります。

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これが「東洋のモナリザ」と呼ばれるデヴァター像のひとつ。
にっこり微笑んでいますね^^
フランスの作家「アンドレ・マルロー」(後のフランス文化大臣)が、あまりの美しさに盗み出そうとして、
捕まったというエピソードが残っています。

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長い髪だと思われている部分は実は耳なのだそうです。
カンボジア人は「モナリザ」の絵を知らないので、「東洋のモナリザ」と言われても何の事か分からなかったそうです。
ガイドさんは、「貴重な世界遺産を盗む人物が文化大臣になるのはおかしいです。」と言っていました。

南祠堂の右側にも「東洋のモナリザ」がありました。

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北東方向から見た中央祠堂。

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名残惜しい気持ちで「バンテアイ・スレイ」を後にしました。


寺院のすぐ傍の木陰で、地元の人が井戸端会議?をしていました。

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お昼は傍の食堂で、クメール料理を食べました。
まずはビールから^^;
昨夜「アンコール・ビール」を飲んだので、今日は「バイヨン・ビール」にしました。
おつまみに現地で採れたカシューナッツが付いてきました。
香りが良くて美味しかったです。

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カンボジア最大の「トンレ・サップ湖」で獲れたという「スネーク・フィッシュ(雷魚)」の炒め物。
もやしに見えるのは、大量の生姜です。
生姜と一緒に食べたせいか、臭みもなくてあっさりして美味しかったです。

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こちらは野菜の炒め物。
エスニック系の普通な味でした。

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豚肉入りココナッツミルクと魚醤のスープ。
「ソムロー・マチュー・クルン・チャン・チョムニー・チェルッ」という名前だそうです^^;

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お腹一杯で大満足!!

午後は再び車でアンコール遺跡群巡りの最後の遺跡である「ベンメリア」に向かいます。



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by jirojirohirohiro | 2010-05-28 22:33 | Travel | by Jirohiro
2010年 05月 28日
ベトナム・カンボジア旅行  アンコール遺跡群編  その5
「ベン・メリア」はプノン・クーレン山の麓のジャングルに埋もれた巨大寺院です。
今回の遺跡巡りで一番遺跡らしい遺跡でした。
宮崎駿の「天空の城ラピュタ」の遺跡のモデルになったとか。
あまり期待していなかったのですが、「来て良かったね!!」と娘と何度も話しました。

「ベン・メリア」までの道は思ったより遠くて、車で1時間半程かかりました。

一面の田んぼ(乾季なので干上がっています)を眺めたり…

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サトウヤシの群生を眺めたり…

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貧しい農民達の暮らしぶりを悲しい気分で眺めたりしているうちに、やっと到着しました。

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「ベン・メリア」は、「アンコール・ワット」を造った「スールヤヴァルマン2世」が、
「アンコール・ワット」の練習として造ったと言われています。
山の麓に造った理由は、山から切り出した石を象に運ばせる距離が短いからだそうです。

「アンコール・ワット」と同じように周りはお堀で囲われています。
「ベン・メリア」は花の池という意味だそうで、お堀には睡蓮やハスが植えられていました。

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こちらはハスのお堀。

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少し花も咲いていました。

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参道には壊れた獅子像(ガイドさんは「ライオン」と言っていました)や…

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ナーガ(蛇神)の像がお出迎え。
「アンコール・ワット」と同じく、胴体は参道の欄干になっています。

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参道をしばらく歩くと、塔門に到着しました。
めちゃくちゃに崩れて原形を留めていません。

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塔門の中は現地の子供の遊び場になっていました。
私達にはとても上れそうにない危ない場所です。
小学生らしい子供が沢山いましたが、学校へは通っていないようです。

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第1回廊は全て崩れて瓦礫の山になっていました。

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第1回廊から第2回廊?を見たところです。
崩れる寸前というか、もう崩れていますね^^;
石にあいている穴は、象に運ばせるための穴です。

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入って良いのか分からないような入口(補強にならない木で補強されていました)から、回廊の中へ。
石で塞がれているので、這うようにして入りました。

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赤い巨大な蟻が沢山いました。
ガイドさんから、「触ると噛まれて毒があるから痛いよ。」と言われて「ヒェ~!!」。


内部も既に樹木にやられていて、今にも崩れそう。
なんだか、ドラクエのダンジョンにいるような気分でした。

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「ベン・メリア」は「アンコール・ワット」の練習のための寺院だったので、失敗した点があります。
回廊の窓が小さすぎて光が差し込まないため、「アンコール・ワット」では連子窓を大きく造りました。

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窓が高くて光も入らず、レリーフも無いため、発見された当初は刑務所と間違われたとか…


向こう側に見えているのは第3回廊だったかな?
もう、石をよじ登ったり高い梁の上を恐る恐る渡ったりの連続でヘトヘト。
ガイドさんが何を話してるのかさえ分からなくなりました^^;

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屋根の石が崩れ落ちて回廊を塞いでいました。

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回廊の屋根に上って中庭と経蔵を見たところ。

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木の根っこがまるで生き物のように伸びています。
倒木に見えるのも根っこの一部です。

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崩れた瓦礫の城の上に巨大な樹木が茂る様子は、やはりなんとなく「天空の城ラピュタ」を思わせるものがありました。

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もっともっと見たかったけど、ガイドさんが「飛行機に遅れるから急ぎましょう!」と言って
さっさと先に行ってしまうので、仕方なく「ベン・メリア」を後にしました。
先を行くのがガイドのレッティさん。

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「ベン・メリア」は発見されたままの状態で残っている遺跡でした。
「アンコール・ワット」も発見された当初は同じような状態だったそうです。
遺跡好き(ゲームのダンジョン好きも)には堪らない場所だと思います。


車で30分程で、シェムリアップの町に到着しました。
現地の市場でしょうか?

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こちらは屋台がいっぱい。
とても賑わっていました。

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既に空港に到着していなくてはいけない時間なのですが、娘が突然ガイドさんに、
「兄にアンコール・ワットのTシャツをお土産に買いたいのですが、お土産屋さんに行く時間がありますか?」
と尋ねると、なんと「大丈夫ですよ。」という返事\(◎o◎)/!

近くの日本人観光客向けのお土産屋さんに入りました。
「いちまい3.5ドル。ごまいでいちまいおまけ。」と店員さんに言われて、
大急ぎで6枚選びました。
Tシャツ6枚で17.5ドルってことは、1枚270円!!
日本人向けのお土産屋さんだから、これでも高いほうなんでしょうね。
ビックリです!!

大慌てで車に乗って、空港に着きました。
ガイドのレッティさんとゆっくり話をする暇もなく、簡単にお礼とチップを渡して別れました。


来る時は夜で気が付きませんでしたが、シェムリアプ空港はいかにもリゾートらしい綺麗な空港です。

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私達が乗る飛行機です。
搭乗口から飛行機まで、歩いて行きます。

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離陸して、暗くなっていくカンボジアをしばらく眺めているうちに雲の上に出ました。

娘に、「なんだか夢を見ているみたいだったね。」と言うと、
「本当に現実だったのかなあ?一生忘れられない思い出だなあ!!」と感無量のようでした。
そんな話をしていると、娘が
「ママ、窓の外にインドラの神(竜神)みたいな雲があるよ!!」と指差しました。

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本当にこの2日間は夢を見ているようでした。
帰国後、酷いウイルス性腸炎を患ってしまいましたが、喉もと過ぎればなんとやら…

「次はタージ・マハルだ~!!」と意気込む私に、家族達から「インドはやめた方が良いよ!!」と言われてがっかり。
とりあえずはトルコかエジプトで我慢しとくか^^;



追記:

ウイルス性腸炎の原因を考えてみたのですが、どうやらベトナムで飲んだアイスコーヒーの氷
だったのではないか?と思います。
アイスコーヒー、山盛りの氷に自分で入れた熱々のベトナムコーヒーを注ぐタイプでした。
めちゃくちゃ美味しくて、グルグルかき混ぜて一気に飲みました。
友人曰く、氷は生水で作っているらしいので…
腸の弱い人はご注意ください。
ちなみに娘はずっと元気でぴんぴんしています。



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by jirojirohirohiro | 2010-05-28 22:32 | Travel | by Jirohiro
2010年 01月 24日
2010年1月・韓国旅行記 1日目
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1月11日~1月14日まで、主人と韓国に旅行しました。
私は6回目!!(笑)
主人は7年ぶりで2回目です。

最高気温が-8℃、最低気温が-16℃(冷凍庫の中!!)という大寒波の最中だったので、
ひたすら寒さに耐え続ける毎日でした。
寒さに弱い私は帰国後、どっと疲れが出てしまいました。

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飛行機はアシアナ航空。
アシアナは機内食のプルコギが美味しかったのですが、今回はよく分からない煮物?でした(笑)

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仁川空港から金浦空港まで電車(AREX)が走っているので主人は驚いていました。
もうすぐソウル駅まで開通するそうです。

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ホテルは明洞から徒歩で20分の所にあるPJホテル。
ホテルの周辺は事務用品の卸問屋街でした。

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主人が地下鉄大好きなので、今回の旅行では一度もタクシーを使いませんでした。
私も結構地下鉄好きですが、めちゃめちゃ寒くてしんどかった…(涙)
最初は「息を吐くとドラゴンの炎みたい。」と楽しんでいたのですが、
次第に息を吸う度に胸が痛くなり、顔も痛くなりました(泣)

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地下鉄の景徳宮(キョンボックン)駅で降りて、「土俗村(トソクチョン)」という参鶏湯のお店で夕食。
ここの参鶏湯はいつ来ても本当に美味しいです。

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寒さに耐えてホテルに戻る途中、コンビニで飲み物をいろいろ買いました。
美味しいと評判のトマトジュースは砂糖たっぷりでビックリな味!!
トマトジュース苦手な人には美味しいのかな…

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翌日は世界遺産の水原華城(スウォンファソン)に行くので早めに寝ました。

翌日に続く…



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by jirojirohirohiro | 2010-01-24 22:03 | Travel | by Jirohiro
2010年 01月 24日
2010年1月・韓国旅行記 2日目
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今日はソウルから南約40kmの水原市にある世界遺産の「水原華城(スウォンファソン)」に行きます。
今回の旅行のメインです。
日帰りツアーに参加したのですが、ツアー客は私達2人だけでした。
ガイドの朴(パク)さんがとても詳しく親切にガイドしてくださったので、充実した一日でした。

午前中は龍仁市にある韓国民族村で韓国の古い文化を体験しました。

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韓国では昔は両班(ヤンバン・上流階級の事)の家は瓦葺、庶民の家は藁葺きと決まっていたそうです。

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冬場の栄養不足を補うために、いろんな物を干して食べていました。
日本も似ていますね。

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こちらは村の薬屋。
漢方薬が干してあります。

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内部は漢方の名前が書かれた箪笥とサンプルが展示されていました。
薬学部の娘の参考に写真を撮りましたが、あまり興味を示さない娘…
いいのか?それで…(涙)

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こちらは絹を織るために繭を釜茹でにしているところです。
チマチョゴリの綺麗なおばさんが黙々と作業していました。

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村の警察署です。
日本の江戸時代と同じようにお白州の上で裁判をしています。

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拷問道具。
拷問体験もあるそうです(こ、怖い…)

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両班(上流階級)の街並み。
風が少なく、快晴でした。
背の高い木に花が咲いていると思ったら、葉っぱだそうです。

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乗馬体験場。モンゴルの馬だそうです。

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農楽ソリ(民族舞踊)をやっていました。
若者に流行っているブレイクダンスのような踊りもありました。

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お昼は味付けカルビの発祥地である水原カルビを食べに行きました。
「ヨンポカルビ」というお店です。
有名店らしく、地元の人で賑わっていました。
以前ソウル市内で食べた韓牛はあまり美味しいと感じなかったのですが、こちらのカルビはとても美味しかったです。
写真のお肉は1人前です。(後から更に2枚出てきました)
おかずもケジャン(カニキムチ)や野菜のジョン(チヂミ)が付いていて美味しかったです。
やっと食べ終わったと思ったら、後からテンジャンチゲ(味噌鍋)とみかんとコーヒー(笑)が出てきて、お腹一杯になりました。

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昼食の後はいよいよ世界遺産の水原城へ。

水原城は李氏朝鮮第22代国王・正祖がソウルから遷都しようとして築かれたものです。
陰謀により虐殺された父の墓を水原に移し、その周囲に城壁や塔や楼閣や城門を築きました。
城の天守閣を建てる前に正祖が亡くなったため、遷都は叶いませんでした。

朝鮮戦争で基礎を残して大部分が焼失したそうですが、設計図が残っていたため1975年から5年間かけて修復工事が行われました。

1997年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

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最初は華虹門(ファフォンムン)を見学。
水門の上に架かる石橋で、7つのアーチがあります。
水流の水しぶきで虹が見えることがあるそうで、華虹門と呼ばれるそうです。

家に帰って調べてみて分かったのですが、今回は大雪のせいなのか西側には全く行きませんでした。
華虹門から蒼龍門まで主に北から東側を見学しました。

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華虹門から東北舗樓(兵士の休息所)を望む。

韓国では方角を表す色があって、黒は北を表します。
手前に北を表す黒い旗が立っています。

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東将台(練武台と書かれています)。
華城の東方面の軍事指揮所で兵士の訓練場としても使用されていました。

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弓矢の練習場。実演をする事もあるそうです。
奥に東北空心敦(東北の見張り台)が見えています。

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東北空心敦(東北の見張り台)です。
西洋建築を取り入れたレンガ造りなので、上の屋根の部分がなければヨーロッパの古城のようです。

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見張り台から北側を眺めたところ。
通ってきた東北舗樓(奥の建物)や東将台(手前の建物)が見えます。

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見張り台の上から正面(南側)の水原市内を眺めたところ。
ゴシック建築のような教会も見えました。

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見張り台の上から東側(蒼龍門)を眺めたところ。

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東の蒼龍門(チャンリョンムン)に入りました。
東に建てられた門なので蒼龍門(青い龍の門)と言うそうです。

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天井に大きな青龍の絵が描かれています。
龍は東の守り神なのだそうです。
中国から伝わった四神獣で、北は黒で玄武、西は白で白虎、南は赤で朱雀が描かれているそうです。

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蒼龍門を外側から撮りました。
門はレンガ造りのアーチ型の門で2重になっています。
アーチ型やレンガ造りは西洋建築の技術を取り入れたそうです。
東を表す青い旗が立っています。

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蒼龍門の内側です。
全長5kmを超える城壁に囲まれた水原華城。
水原行宮にも行く予定だったので、今回はほんの一部で終わりました。
暖かい季節にもう一度ゆっくり散策してみたいです。

車の中から八達門を眺めて、水原行宮に行きました。

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水原行宮は正祖が水原の父の墓参りに行く時の臨時の宿泊施設(宮殿)として建てられた物です。
ドラマの「大長今(チャングム)」のロケ地になった場所でも有名です。

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中に入るまで3つの門を通ります。
最初の門「新豊樓(シンプンル)」には韓国の国旗と同じ模様が描かれています。
赤は王を、青は臣下を表すそうです。
説明中のガイドの朴さんを撮りました。

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中央に雪が積もっています。
中央は王の道なので、庶民は通れないため雪が積もったままなのだそうです。

長楽堂(ジャンラッダン) 。
正祖の母(恵慶宮洪氏)の寝殿です。
珊瑚と螺鈿で作られたコーラルピンクの箪笥が華やかでした。

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長楽堂(ジャンラッダン) の外観。
ドラマの「宮」などのモデルになったそうです。

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維与宅(ユヨテク)。
臣下が王に謁見する場所です。

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迷路のような宮殿でした。

水原行宮を見た後、帰りはガイドの朴さんと楽しくおしゃべりしているうちにあっという間にソウルに着きました。
免税店で降ろしてもらって買い物をした後、東大門市場に「タッカンマリ」を食べに行きました。

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元祖のタッカンマリ「陳玉華ハルメ元祖タッハンマリ(チンオックァハルメ・ウォンジョ・タッハンマリ)」が美味しいと
娘達から聞いていたので、今回はその店を目指しました。
派手な東大門のファッションビルを過ぎて清渓川(チョンゲチョン)を渡ると、古い繊維市場街が連なります。
写真は古い市場街の表のビル。
元祖のタッカンマリ屋さんは、このビルを抜けた先の古くて狭い路地の雑踏の中にありました。

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これが元祖の「タッカンマリ(鶏丸ごと一羽の鍋)」。
たらいの様に大きな鍋に、でかい親鳥?が一羽ドカンと入っていました。
昨日から参鶏湯やら焼肉やらボリューム満点の物ばかり食べているので、見ただけでお腹一杯になりそうです。

この後、食べ方を教わろうと思って醤油らしき物を指差して、「イゴ、ムォスンニカ?(これ、なんですか?)」と
片言の韓国語で尋ねると、アジュンマ(おばさん)は「カンジャン(醤油)!」と言って、無言でタレを調合してくれました。
あっという間で写真を撮る暇も無かったのですが、小鉢に真っ赤な山盛りの練り唐辛子と醤油と酢を混ぜ、
鍋にはキムチをボール一杯入れて混ぜ、鶏肉を小皿のタレに付けて食べるように身振り手振りで教えてくれました。
主人は美味しいと言って食べていましたが、私は辛くて辛くて途中でギブアップしてしまいました(泣)

隣の席ではおじさん3人組が焼酎を飲みながら、小鉢に山盛り唐辛子と鍋のスープを入れてゴクゴク飲んでいました!!
反対側の席では、おじさん1人で鶏が2羽入った鍋をバクバク食べていてこれまたビックリ!!
娘達によると、タッカンマリは鶏を食べた後にトックサリ(追加の餅)やククスサリ(追加のうどん)を頼んで
最後にポックンパ(汁が少なくなったところにご飯を入れる焼き飯)を楽しんで終わるそうなのですが、
2人でタッカンマリ1羽を食べるのがやっとでした^^;

帰り道は死ぬほど寒くてガクガク震えながら帰りました。
あれだけ辛い物を食べて焼酎をグイグイ飲んで元気モリモリなおじさん達を思い出すと、
なんだか韓国の底力を見たような気がしました。

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帰りに東大門のライトアップをパチリ。

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清渓川(チョンゲチョン)のライトアップもパチリ。
奥の建物も古い東大門市場のビルです。

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清渓川(チョンゲチョン)の南側には、新しいファッションビルが並んでいます。
奥の背の高いビルはdoota!(ドゥータ)。
2009年5月にリニューアルオープンしました。
手前の背の低いビルは古い繊維市場のビルです。
何故か1階は古本屋がずらりと並んでいました。

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2005年に暗渠だった川を30年ぶりに復活させた清渓川(チョンゲチョン)。
ライトアップされて今は市民の憩いの場になっているそうです。

5分程立ち止まって写真を撮りましたが、5分が限界でした。
「このままだと立ったまま凍死する~!!」と言いながら急いで地下鉄でホテルに戻りました。

いや~寒い一日でした。
万歩計は約13,000歩。
よく歩きました…^^

3日目に続く…



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by jirojirohirohiro | 2010-01-24 22:02 | Travel | by Jirohiro